喘息の発作と尋常性乾癬の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代 女性
春の頃から赤みが酷くなり、背中や腰に乾癬が広がってきているため、漢方薬で何とかしたいと来店されました。
喘息もあり、痰が絡み呼吸がしづらい事があるそうです。
中国医学的に『血熱旺盛』『痰熱停疎』の状態と考えらえます。
その為、体に溜まっている不必要な熱毒素、湿熱、痰熱、を解毒していく漢方をお渡ししました。
1か月ほどして喘息の発作も治まってきているという報告を受けました。
皮膚の赤みも少しずつひいてきているようです。
2か月ほどして喘息はかなり良くなられたそうで、ここ1か月は発作も出なくなっているそうです。
皮膚の痒みはまだ残るそうですが、以前よりも赤み、熱感はひいてきているようです。
体調がいいため、引き続き継続していただいております。
中国医学の考え方は皮膚の病気は体の中から出てきます。
喘息も同じで、体に不必要な労い廃物が溜まりすぎることで喘息にもなりますし、尋常性乾癬も併発される方もいらっしゃいます。
この場合は胃腸を中心に体の老廃物を解毒していく物が必要になります。
毎日の食事が人間の体をつくっていきます。
甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などの摂りすぎは胃腸に負担がかかり皮膚も喘息も悪化しやすくなります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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